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ハーイ、ジャック!!

即逮捕ではさすがにもちませんね。
緩和されて良かったです。


空港における危険な発言に規制緩和

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081184312386.html

これまでカナダの空港では「爆弾」、「銃」などという言葉を発すると即座に逮捕されていたが、規制が緩和され、本気で脅迫した場合でなければ逮捕されないことになった。関係者が11日、明らかにした。

カナダ航空輸送安全局は、危険な言葉を耳にするたび警察に通報するゲート職員の数を減らすため、次のような指示を出した。

「オレのスーツケースをよく調べたほうがいいぜ。中に爆弾が入ってるからな」、「ブロウトーチでこの飛行機に放火するつもりだ」、「32Fの席に座っているやつ、機関銃を持ってるよ」などと発言する人間は今後も逮捕される。

しかし「お前がひいきにしているホッケーチームは今晩、爆撃される(大敗する)ぜ」、「ハイ、ジャック!」(ジャックという名前の人への呼びかけ)、「身体検査する必要はないよ、今晩は銃を持ってないからさ」などといった発言は注意だけで済ませるという。

同局広報は、新方式をサッカーにおけるイエローカードにたとえた。選手は1枚のイエローカードを切られても、試合でプレーを続行できる。

「ただのジョークの場合もあるんですよ。で『申し訳ない、どうかしていました』と謝るのです」

ここ数年で、カナダの空港では、100人以上の乗客が、危険な発言で逮捕されている
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伝統やしきたり

『こんな決まり!?』って思うようなものが結構残ってたりしますよね。
気分的には残ってるほうが楽しいですが。

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法廷でのカツラ着用義務、民事裁判に限り自由に 英国

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081184405932.html

英国の弁護士と裁判官は裁判の際、白いカツラを着用するのが決まりになっている。この数世紀にわたって続いた伝統がついに廃止されることになった。司法局の代表が12日に発表した。

法曹人には17世紀以来カツラの着用が義務づけられていたが、服装規則の改訂に伴い、民事・家庭裁判ではカツラがいらなくなるだろうと、首席裁判官のフィリップス卿は述べた。

カツラに加え、ウィングカラー(正装用シャツの立ち襟)と帯も省略することができるようになる。将来的には、現行の色とりどりの服飾品の数々に代わって、着用が義務づけられるのは上着一枚だけになるそうだ。

しかし、刑事裁判ではカツラは引き続き着用される。

フィリップス卿は声明文で以下のように述べている。
「現在のところ高等裁判所の裁判官は、裁判の種類や季節に合わせて少なくとも5組以上の仕事服を所有しています。広範囲にわたる議論の結果、これを簡略化することが決定されました」

2003年の調べで、回答者の2/3以上が民事事件でのカツラ着用の廃止を希望していることがわかった。しかし、刑事裁判に関しては、ほとんどの人が裁判官はカツラを着用するべきだと考えているようだ。

カツラ反対派は、カツラは付け心地が悪く高価で、時代錯誤だと語っている。

肩までの長さの儀礼用カツラの値段は1500ポンド(約37万円)以上。弁護士が着用するもっと短いカツラは400ポンド(約9万9000円)程度だ。

しかしながら、一部の弁護士はカツラ撤廃に反発の声をあげている。撤廃反対派は、カツラは威厳だけでなく匿名性を与える効果があると考えている。

「礼服に関する意見が満場一致することは決してないでしょうが、この変化の妥当性は広く認められています」と、フィリップス卿は述べた。

火祭り

伝統的な祭りですね。
台風に邪魔されなくてよかった!


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那智大社で火祭り(和歌山)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070714-00000006-agara-l30

日本三大火祭りの一つ「那智の火祭り」で知られる那智勝浦町、熊野那智大社の例大祭が14日、盛大に営まれ、国指定重要無形民俗文化財の那智田楽や勇壮な大たいまつの乱舞などが見物人を魅了した。
 大社に祭られている熊野権現12体が、那智の滝を表したといわれる高さ6メートルの扇みこしに乗り、かつて鎮座していた滝前の飛滝神社に年に1回里帰りする祭り。「扇祭り」とも呼ばれる。
 祭りは、台風4号の接近で雨が降りしきる中、執り行われた。午前10時から本殿前での神事に続き、境内で稚児による「大和舞」や国指定重要無形民俗文化財の「那智田楽」が奉納された。