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3日目

翌日はまたストチル達へ会いに公園へ。
でもやっぱり自分と仲の良かった子たちがいない‥何故。

結局そのあと「エデュケーター」と呼ばれるストチル達への
指導者のひとり、マニュエルと一緒にベゴーニャ地区へ行くことに。
そこは自分が去年一度だけ訪れた場所でスクワッターと呼ばれる
ゴミ拾いの人たちが集まる地域。
去年そこでご飯を食べさせて貰ったことがあって
お礼も兼ねてまた行きたかったんです。
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2日目⑧

そしてその夜は村に戻ってエイティーンローゼス、
自分もバラを一本持って参加。あの日は久しぶりに結構飲んだ‥。
数年前参加したエイティーンローゼスはみんな号泣してたけど
今回は誕生日会って感じのなごやかな空気でした。

ただ自分はホストファミリーのお母さんに
飲み過ぎを心配されて寝かされてしまった、
結構飲めることは飲めるんだけど普段自分は酒を飲まないので
心配してくれたみたい‥
正直もうちょっと飲みたかったぞ。

2日目⑦

その後生徒たちをマニラ行きのバス停まで送りに。
たった1泊2日だけだったけれどそれなりに何か感じてくれたみたいで
連れて行った甲斐はあったと思います。
とりあえずまた数日後マニラで会うことを約束してお別れ、
片方の生徒の家に今度泊めて貰うことになりました。

2日目⑥

その帰りにショッピングモール近くにある公園へ。
そこでは毎週土日にストリートチルドレン(以下ストチル)を集めて
教育的要素を含んだゲームやアクティビティをして
路上の子たちを教育&サポートしている団体があり自分はそこの団体と仲が良いんです。

自分はそこも4年前から子どもたちを知っているので
公園に行くと子どもが出迎えてくれる、やっぱり嬉しい。
ただ自分と特に仲の良かった子どもたちがあまり出席していない、
どうもこの1年の間に家庭の事情で引っ越した子たちが多いそう。

2日目⑤

マヌケにも高級携帯の存在を忘れていた自分、
ただここまで来て「やっぱりダメ」とか「安いのにして」とかは流石に言い辛い‥。
ちょっと緊張しながら待っていると
お願いされた携帯の値段は日本円で約5000円。
はい、予想してた値段の5倍でした。

たかが5000円とは言え東京でギリギリの暮らしをしている自分にとっては痛手。
ただ以前その子に大学進学の援助をお願いされて
実質上断った経緯があってそれの謝罪(?)の意味も込めて買ってあげました。
今後気をつけよ‥

2日目④

格差社会も良いところのフィリピンでは
色んな商品がお金持ち向けと貧乏人向けに分かれて開発・販売されている。
例えばゲーム屋に行けば初代ファミコンとプレステ3が
並んで売られていたり携帯なら未だに白黒の画面で
太く重たいのが売られている一方で
日本の最新携帯の様なハイスペック携帯も売られていたり‥

で。普通現地に滞在する日本人って安い携帯しか買わないんです。
いつまで住むか分からないし最新スペックでも海外版だから
あまりうまく使いこなせないし盗まれる可能性もあるし‥
自分もマニラ時代は一番安い携帯を使ってました。

だから「携帯が欲しい」と言われて自分は無意識に
「携帯」と言うワードが自分が使ってた様な一番安い携帯に連結して。
なのでOKって言ったんだけどその女の子を
ショッピングモールに連れていったら高級携帯の方を見始めた‥。

2日目③

で、せっかくだから「誕生日プレゼントに何か欲しい?」と
訊いたら「携帯が欲しい」とのこと。
で、(まぁ携帯ぐらいなら)と思って特に深く考えず
OKしたのが間違いだった‥

2日目②

昼ごろになって生徒を連れて自分のホストファミリーがいる近くの村へ。
自分が初めてのボランティアで数年前に造った村の階段を
降りて行くと懐かしい面々が‥。
感動の(?)再会を済ませたあとに聞くと偶然にも今日は
自分のホストファミリーの女の子のエイティーンローゼスの日だそう。
見ればその子は額に十字架を書いている。

向こうでは男の子の21歳、女の子の18歳が日本の成人(20歳)にあたる
特別な年齢で「エイティーンローゼス」とはその18歳を祝う儀式のこと。
内容は18人の男性が誕生日の女の子と一緒に代わる代わる踊り
さらにバラを1本ずつ捧げていくと言うもので
自分も4年前に一度だけほかの女の子のエイティーンローゼスに参加したことがある。
よりによって到着した日がエイティーンローゼスの日なんてすごい偶然。

2日目

翌朝は生徒たちにこの施設の紹介。
色々なバックグラウンドを持っている子たちが沢山いるし
みんな障害を持っているしで初めは生徒もどうすれば良いのか
分からなかったみたいだけどしまいには
子どもとそれなりに打ち解けて遊んでいました。
自分が4年前初めてこの施設に来た時を思い出す‥

1日目②

マニラからバスで約3時間半、オロンガポ市に到着。
当日はもう遅かったので途中のセブンイレブンでお酒をいくらか買って
自分の仲の良い施設(児童養護兼障害者施設)へ。
1年ぶりの再会で子どもたちが喜んでくれるのなんの!
その日はとりあえず用意して貰った部屋で
生徒と3人でお酒を飲みながら眠りにつきました。

1日目

フィリピン初日。
マニラ空港、通称NAIA(ナイア)から
自分が日本語教師として働いていた大学へ。
今回マニラ大学の生徒2人を自分のボランティア先へ
連れて行く約束をしていたんです、
せっかく恵まれた環境にいるのにただ毎日youtubeやFacebookばかりで
過ごす学生たちの生き方がずっと勿体ないと思っていて。
これは学生に限ったことではないけど‥

なので今回自分の生徒を自分が前から関わっている施設などへ
連れて行きたかった。ただあくまでも観光や旅行ではないので
自分が選んだ何かを感じてくれそうな子だけ、
本当は一番連れて行きたかった二人は別にいたんだけど
仕事や留学の関係で連れて行けませんでした;

フィリピン日記

ではこれからフィリピンでの出来事をブログに綴っていきます、
もう完全ゲストハウスに関係ないことですけど気にしないで下さい。

‥とか書きながらそろそろ更新の頻度を減らして
代わりにゲストハウス絡みの内容だけ書くようにしようかな、と思っていたり。
ただうちは基本として長期者向けのゲストハウスなので
あまり書くネタ無いんだよな‥。

多謝

今回は行きと帰りに台湾を経由して合計29日間の旅でした。
こんな長期の休みを取らせてくれる会社の人たちに感謝、
特に代打で入ってくれたマネージャーのMさんありがとうございました!

帰国

本日帰国しました!
今回も行って来て本当に良かったです、
また向こうでの日々をこのブログに綴っていきます。
とにかく今日はジムに顔だけ出してあとはゆっくり休みたい。